藤井写真館

2022年12月16日 FF-Staff 0

毎回フミヤがお題を出します。そのお題に合った画像に簡単な解説をつけてメールでお送りください。フミヤが1枚ずつ選考します。 アートな作品をたくさんお待ちしています。 FF-082983 MAKI TAKAOゴルフを始めて1年少し。夕方の最終ホールでカップまで奇跡のラインが出現した時の写真です。フミヤさんもレッドパーティーで貰ったセットでゴルフ始めたのかなぁ? FF-068636 MAKIKO ANNO夏は暑くて地下街ばかり歩いていたのですが、たまたま地上に出てみたら、、、ビルと空が一体化してました! FF-060808 TOMOMI FUJIMOTO雨上がりのある朝、「水色と空色」をくちずさみながら海沿いを散歩していると、水たまりの中に映る青空を見つけて覗き込む3歳の孫。「フミーの歌の水色があるよ」と教えてくれました。歌詞と同じようにアスファルトに雲が流れていって、どんどん青空が広がっていったのでした。 FF-087406 YUMIKO OZAKIウチの猫のお気に入りの場所は食器棚の上のバスケットの中なのですが、おそらく仰向けに、「のび~~」っとした瞬間です。ちょっと面白い写真で、気に入ってます。 FF-078449 MAYAKO ISHIHARA スケキヨ!! なんとなく遊んでいたら出現しました…。兄弟2人、仲良しです。 FF-013313 KUMIKO YUZUE初孫の身長をカツオと比べてみました~(*≧▽≦)  毎月カツオと比べてみようかな(*^^*) カツオはぬいぐるみです(笑)。 ●「佳作」に選ばれた作品はコチラ! F:座敷童ごっこ FF-084327 FUMI KUSUBAE主人に子供をお風呂に入れてもらい、今日はゆっくり入れると湯船に浸かっていたら。張り付いて待ってる子がいたー!!(笑) 今日も早めに出ちゃいました(*´∀`*) F:御利益! 赤富士様! FF-084608 MARIKO SANO夕日が沈む前、5分だけ富士山に日が当たり、美しい姿を見ることが出来ました。 F:速報! キリンの王 現る! […]

F’s RECIPE 第34回 ー 大根と蕎麦

2022年12月16日 FF-Staff 0

フミヤ自身による簡単で美味しいレシピをご紹介する、お料理コーナー 「F’s RECIPE」。「最初から何を作ると決めるのではなく、旬の食材や、手元にある食材で作るプロセスをレシピにしてみた。行き当たりばったりレシピ!」という、まさに料理上手なフミヤならではのコーナー。 ぜひ、あなたも作ってみてくださいね! 「大根と蕎麦」 2022年・令和四年も、いよいよ終わりを迎えます。やはり大晦日は、「紅白歌合戦」を観ながら年越し蕎麦をあてに日本酒をクイっと……ですかね。行事としてきちんと年越し蕎麦を食べるようになったのは、いつ頃からかなぁ? 九州にいた頃は食べていたかどうか、記憶が曖昧。東京に来てからも、ちゃんと食べるようになったのは家庭を持ってからかも。なにしろ私の場合、チェッカーズ時代はほぼ紅白に出演していたし、武道館でのカウントダウン時代が長かったので、武道館の楽屋で年越し蕎麦を食べていた記憶がある。まぁ最近は私も「紅白と蕎麦」ですよ。ここ最近の我が家の年越し蕎麦は、蕎麦屋の名店から生蕎麦を買うことが多い。 前にも書いたが、東京は基本的にうどんよりも蕎麦食いである。一般的な麺屋の食堂を、「うどん屋」とは呼ばずに「蕎麦屋」と呼んだりもするほどだ。だから自分も上京後、自然な流れで蕎麦が好きになった。自分が店でよく注文するのは、おろし蕎麦。さらに、おろしが辛味大根だったら注文率100%。もっと言うなら、鬼おろしでおろした辛味大根の「辛味大根鬼おろし蕎麦」が最上級! もうひとつ、大根を使った蕎麦で好きなレシピがある。細切りの大根と大葉と白ごまを絡めた、ざる蕎麦だ。これを我が家では「夢呆(むほう)」と呼んでいる。理由は、昔、夢呆という行きつけの蕎麦屋があり、そこに細切り大根を絡めた「夢呆」という蕎麦があったのだ。これが旨くて、夢呆食べたさにそこへよく通ったものだ。引っ越して遠くなってしまい、縁が薄れてしまった。ちなみに夢呆で修行した蕎麦職人は、自分の店でも「夢呆」を品書きに出していることが多い。 さて、この細切り大根蕎麦は家でも作ることができる。まず、大根を桂むきしてから細く切ったものと、細切りの大葉、白ごまを用意し、すべてを蕎麦に絡めるだけ。大根はそれほど細くしなくてもいいし、ネギやワサビも必要ない(お好みで!)。シャキシャキとした大根の食感に大葉とごまの香り、蕎麦の風味が口の中に広がる。サラダ感覚でヘルシー、大盛りでバクバク食べたくなるような蕎麦なのだ。大根と蕎麦と日本酒は相性がいい。あてに、薄く切った大根に薄く切ったカラスミなんかあったら最高ですなぁ~。書いているだけで、大根蕎麦と日本酒で一杯やりたくなってきた。ゆく年くる年の除夜の鐘を聞きながら、年越し蕎麦。日本人だなぁ~。みんなも、よいお年を!

Fumiya’s Favorite ー モーニング焼き菓子

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●モーニング焼き菓子 毎朝のルーティーンがある。焼き菓子を食べてコーヒーを飲むこと。そこから私の朝が始まる。起きて最初に胃に入れるものは水で、最初に胃の中に入る固形物は甘い焼き菓子。これが健康的にどうなのかは分からないが、血糖値が上がることは間違いないから、脳の回転は良くなるのではないだろうか。 順番としては、まず焼き菓子を食べて、その後にコーヒーを飲む。これは自分の中の決まり事。食べてすぐにコーヒーを飲むと、せっかく口の中に広がった甘味がすぐに流れてしまうからだ。お湯を沸かしたり豆を挽いてコーヒーを淹れたりする間に、焼き菓子を食べる。しばらく口の中の甘味を味わい、それからゆっくりとコーヒーを飲む。 焼き菓子にこだわりはないが、美味しいものに越したことはない。なんせ頂き物が多いので、ほぼそれをいただく。よく食べるのはクッキーかな。フィナンシェはやや特別感がある。量はそれほど要らなくて、クッキー2枚くらいがちょうどいい。脳が糖質で満足すれば、それでいいのかもしれない。ツアーの旅先でも、朝は焼き菓子が欲しいので、よくコンビニでフィナンシェを買う。コンビニでもなかなか美味くて侮れない。 甘い物が好きになってきたのは、ここ最近だ。それでもカップのアイス1個やケーキ1個はやや多過ぎるし、パフェなんて絶対に食べ切れないので注文しない。先日、友人と甘味屋へ入って栗ぜんざいを頼んだ。そんなに大きな器でもなかったのだが、半分食べたくらいでやや辛くなってきて、塩昆布がなかったら食べ切れなかった。ぜんざいに塩昆布を添えることを考えた人は偉いっ! まぁ甘い物が好きになったとはいえ、その程度なのである。 しかし最近思うのは、この焼き菓子のルーティーンは、ゆっくりと太ってゆくのでは? なんかお腹が出そうな……。でもまぁ、それで朝から幸福感があるのならいいか。モーニング焼き菓子、お爺さんになっても続けていそうな気がする。

藤井画廊 第14回

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「実験的版画」 カラーの筆ペンを使って、新たな技法の実験を試みた。 まず①の絵は、カラーインクを使った女性の点描画だ。カラーの筆ペンを使っているが、一見すると、なかなかの技法で描かれているように見える。②の絵は、完全に水で滲んでいる。これは見ての通り、描いた絵に水をかけたものだ。カラー筆ペンのインクは水性なので、霧吹きなどで水をかけるとインクが滲む。それを考慮して水をかけた。 さて、3枚のうち、どれが原画だと思うだろうか? 実は、②である。 まず②をカラーの筆ペンで描いた。それを水で濡らし、新しい画用紙を重ねて、その上から擦って版画にしたものが①なのだ。もう一度、同じように版画を繰り返した2枚目が③である。自分でも、まさかこんなに面白い点描風に仕上がるとは思わなかったので驚いた。もし①を点描で手描きしたら、そこそこ時間がかかる特殊な技法だと思う。①と③の2枚それぞれに、いい感じになった。さすがに3回目の版画はインクが流れすぎて無理だった。 このまま作品にしてもいいのだが、あくまでも実験の第一段階である。まだ1回しか試していない。原画を描いてすぐに濡らしたから、インクの滲みが良かったのか? 描いて時間が経過したら、このインクはどこまで滲むのか? その辺りはまだ不明だ。この技法をさらに試すのかどうかも、今のところ分からない。今後、この技法でもっと凝った絵を描くかもしれないし、描かないかもしれない。どちらにせよ面白い実験であり、なかなかの成功でもあった。 画家というものは、こうして試行錯誤しながら自分なりの技法を見つけ出し、それを極めて自分なりの作風を作ってゆくものなのである。さあ、いつ自分なりのオリジナルの技法が見つかるのでしょうかねぇ~?

フミヤノカケラ

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会報&配信連動型Q&Aコーナー「フミヤノカケラ」。メールでお送りいただいたフミヤへの質問の中から、FF限定YouTube配信中に生回答。会報ではその要約と、さらに編集部で追加取材したものを合わせて掲載しています。さまざまな角度から投げかけられる質問と、今のフミヤによる答え。その「カケラ」が集まると“人間・藤井フミヤ”の全体像が見えてくるかも! ●フミヤさんの才能と発想力・表現力は宇宙のように無限ですが、どんな時にアイデアが浮かんできますか? 新しいものを創造するために、どんなことが必要だと思いますか? 今の部署では企画・運営の仕事もあるのですが、アイデアが思い浮かばなかったり、ありきたりなものしか考えつかなかったりと、自分の発想力の乏しさとセンスの無さを痛感します。(FF-060926 MIWA YOSHIKAWA) F:何も浮かばない時は、大きい本屋に行くのが一番おすすめ。部屋で考えたって浮かばないから、自ら外にネタを探す方向に進む。本屋がないならYouTube検索するとか。テレビじゃダメだよ。あれはただ流れているものだから、自分が求めているものはそうそう流れてこない。あと俺の場合、何か作る時は常に頭の中にそのことがあって、アンテナが立った状態になる。目に映るすべてのものが何かしら利用できないかと思って生きているから、「あっ、これいいじゃん!」と思うものが引っかかってくる。新聞とか新幹線の車内誌からも、ちょっとしたキーワードが目に飛び込んできたりね。でもそれは、あらかじめアンテナを立てていなければスルーしてしまうような些細なこと。だからまず、企画に対して「日常のあらゆるところからヒントを得る」と決めて過ごすのは大事。 ●ライブ本番中にマイクを落としたことはありませんか? くるくる回したり、手から空中に、空中から手に、うまくキャッチできていてカッコいいと思いつつ。。。落とさないかハラハラドキドキして見てます。(FF-078057 CHIHARU CHIBA) F:落としたこと、そりゃあるよ!(笑) 回している時に飛んでいったこともあります。バンドメンバーの方に飛んでいって「ごめん!」みたいな。あとは、マイクスタンドを倒したらそのまま床に倒れたままとか。落ちると当然「ゴンッ」て音を拾ってしまうから申し訳ない。だから基本的にテレビの本番とかではやらないようにしてる。 ●車の運転をする時、どんな音楽を聴いていますか? それともラジオとかですか? 私はもちろんフミヤさんの曲です♪ 「涙のリクエスト」を聴いてた時、腕を回しながら運転していたら道を譲ってると思われ、歩行者がお辞儀しながら走っていったことがありました。(FF-085336 HIROMI TAKEUCHI) F:普段はほぼラジオだね。クラシックを聴きたいなと思ったらNHKに合わせるとか。でもNHKだと浪曲が流れていたりすることもあるけど(笑)。ただアルバムを作っている時は、曲順が決まった段階で、車でボリュームを上げて聴くようにしてる。スタジオで聴くのとドライブしながら聴くのは違うからね。これで本当にいいのか、音や聴こえ方の最終チェックをする。 ●立場的に、人を教育しなければならないポジションにいます。ジェネレーションギャップがある子に注意するのが難しいです。フミヤさんは言いにくい事や相手に理解してもらいたい時、どんな所を意識して話を伝えますか?(FF-070326 TOMOKO YAMADA) F:他人の教育は難しいよねー! 俺は「親」として子には教育的なことを言える立場だけど、自分の子供ですら言いづらい時はあるもんな。仕事だと、相手が若いといっても大人同士だし、下手に言うとそっぽ向かれる場合もある。相手のタイプによって対応も変える必要があるよね。まずは、相手を納得させられる「何か」をこちらが持っている必要があると思う。「これはこうだからこうなるでしょ」っていうのを話して、腑に落ちて納得してもらえないといけない。「この人が言うならそうなんだ」と思わせられる実績とか、普段からの信頼関係も大事だろうね。ただ、同じことを言っても通じない人もいるから、相手の理解力のレベルを見極める。ひらがなしか分からない相手にはひらがなで、カタカナしか分からない人にはカタカナで伝えるようなこと。あとは本屋に自己啓発本みたいのがいっぱいあるじゃん。たまに読んでみると、いいことが書いてあったりもする。そういうのをヒントにするのもいいんじゃない? ●以前、会報で小説を連載していたことがありましたよね? 毎回楽しみにしていました。また会報で小説を書くことはないのでしょうか? フミヤさんの「言葉」が好きなので、是非、短編でもいいので読んでみたいです。(FF-015346 […]

Catch×Catch

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“お仕事モード”のフミヤ、“OFFモード”のフミヤ・・・あらゆる瞬間をカメラがキャッチ!! ●「朝だ!生です旅サラダ」ロケ 今回の旅サラダロケは、F-BLOODで沖縄県南大東島へ。直前の台風通過で心配されたロケでしたが、まずは無事に到着できてひと安心。 現地では、自然が作り出した絶景や神秘的な光景に終始圧倒されっぱなし。暗くなってからのロケでは、島のアイドルと言われているダイトウオオコウモリだけでなく、ダイトウコノハズクにも遭遇! 生息数の減っているダイトウコノハズクに出会えるのは珍しく、超ラッキーとのこと。さすが藤井兄弟、持ってます! 大東太鼓など伝統芸能にも触れ、民謡「アバヨーイ」には島を離れる寂しさや切なさとともに強さも感じました。訪れる先々で島民の皆さんと打ち解け、自然を満喫した藤井兄弟。現在は沖縄に属する南大東島ですが、開拓したのは東京の八丈島の人々。それだけに八丈島の味や景色も残っているという興味深い土地です。またあらためてゆっくり再訪してみたいと思わせてくれる、素敵なところでした。 ●氣志團万博2022〜房総魂〜 初回の開催時からお声がけいただいていた「氣志團万博」。今年ようやくスケジュール調整が適い、初参戦となりました。 まずはご挨拶がわりの「TRUE LOVE」から。そのほか氣志團や観客の皆さんに喜んでいただけそうな懐かしのナンバーを織り交ぜ、綾小路翔さんとの「ギザギザハートの子守唄」ではチェックの衣装で登場し、ステージ上も客席も最高潮の盛り上がり。フミヤのバンド時代を知らない世代や、初めて生で観た方たちからも、多くの嬉しい反響をいただきました。翔さんの深〜い愛も感じながらの「氣志團万博」、しっかり堪能してきました! 氣志團万博 photo by 上山陽介 <SET LIST> 1.TRUE LOVE2.白い雲のように3.Jim & Janeの伝説4.星屑のステージ5.ギザギザハートの子守唄(w/綾小路翔)6.Another Orion7.タイムマシーン  ●F-BLOODツアーリハーサル ツアー開始直前のリハーサル。バンドと音を合わせつつ、スタッフと細部までチェックしていきます。久しぶりのF-BLOOD楽曲、通しでまとめて聴くとめちゃくちゃカッコいい! 舞台監督の中尾さんも「Positiveツアーが飛んじゃったから久々ですね。F-BLOODはやっぱりいいよね」と笑顔。チケットも早々に完売し、全国で楽しみにしてくださっている皆さんの顔が浮かびます。 【comu comu フミヤの日記より】      ※一部を抜粋しています ・2022/9/15 […]

F-BLOOD SPECIAL ISSUE/ライブレポート  

2022年12月16日 FF-Staff 0

F-BLOOD 25th Anniversary TOUR 2022 LIVE REPORT at 2022.11.13 中野サンプラザ 25周年を迎えたロックンロール・ブラザーズ アルバム「Positive」リリース後のツアーが新型コロナウイルス蔓延の影響で中止となり、新たに開催された「25th Anniversary TOUR 2022」。ツアー中盤・中野サンプラザ公演2日目の様子を、兄弟MCを中心にお届けしよう。もちろんネタバレありなので、万一まだライブを観ていない方は後日お読みいただくのもアリ。さらに12月25日の最終日はライブ配信も決定しているので、ぜひ復習も楽しんで! F-BLOODのロゴを掲げたステージに、藤井兄弟とバンドメンバーが登場。1997年の1st.シングルリリースから25年。兄弟それぞれの活動を続けながら、ゆるくマイペースに行われるユニット活動。待ち兼ねた観客が大きな拍手で迎える。フロントに並ぶ二人の姿そのものが嬉しい。オープニングを飾ったのは、「BLOOD #1」「BLOOD #2」。ユニット名である藤井家の血。ソロとは違う、このサウンド、ハーモニー、そして空気感。一瞬にしてF-BLOODワールドに包まれる。歪んだギター、骨太なドラムとベース、曲により多彩な音色を乗せるキーボード。ソロでも多様なスタイルのコンサートで楽しませてくれるフミヤだが、唯一のユニットであるF-BLOODは、本人もファンも楽しみで大切にしている活動だ。続いて『「I」』。照明の赤と青が、動脈と静脈のように強いコントラストを見せる。藤井兄弟に流れる血液型Fの血は、すでにファンにも流れている。総立ちの客席は、二人のハーモニーとロックなサウンドに身体を委ねる。フミヤは天を指差し、ラストは手を広げて歌い終えた。今回は座席制で、これまでのスタンディング形式とはまた違う雰囲気が楽しめる。なお、この日の衣装は黒地だが、公演により数パターンをローテーションしている。3曲目は「未来列車」。ホッと安心するような、ホーム感あるナンバー。新たな扉を開ける歌詞は、ライブの導入にもぴったりだ。フミヤは赤いタンバリンを手に、尚之は白黒のギターを抱いて、爽やかなハーモニーを重ねる。柄を映し出すライトがくるくると回転し、ステージを彩る。サビでは観客が手を伸ばし、クラップも小気味よく揃った。ステージ背後の「F-BLOOD」ロゴが、シンプルなセットに映えている。ステージセットは直線を三角形に組み合わせた鉄骨、そして照明によって空のようにも錆びたスチールのようにも見える布使いで、曲により表情を変える。尚之がギターをサックスに持ち替え、リードボーカルをとる「ファイト!」。生きていれば日々いろいろある、でもポジティブに乗り越えていきたいし、カッコつけることは忘れたくない。そんな主人公を演じ、曲中にポケットからコームを取り出して髪を撫でつける。勢いのあるロックなボーカルに、フミヤが高音でコーラス。尚之「頑張りまっす〜!」フミヤ「頑張れ!」の掛け声からサックスソロへ。ピンク×黄色のライトがポジティブなカラー。会場はノリノリで応える。曲が終わってフミヤが次の曲のスタンバイをする間、先にMCを始めたのは尚之だった。 尚之(以下N):こんばんは。F-BLOODでぇございやす!(場内拍手)まあ、お座りください。久しぶりのF-BLOODの活動なんですけれども。皆さんご承知の通り、コロナというとんでもないことが起こってしまい、えー……前のアルバム、何でしたっけ?フミヤ(以下F):前のアルバム、えーとね、「Positive」。N:あ、そう。「Positive」だ(笑)。アルバムを出して、さあツアーを回ろうぜ!って時に、コロナでね。F:中止になりまして。グッズは作ってたんですけど、優しい人たちが買ってくれたんですね。ありがとう。お世話になりました!N:その分、今回のツアーで我々は鞭打ちながら頑張っております。(拍手)F:中止になって、2年ぶりにやっぱりやろうっていうことになったら、運良くちょうど25周年。N:そう。25周年でアルバム4枚!(笑) ねー。大したもんだ(笑)。F:大したっていうか、だいぶサボったんです。N:先の短いっていうか、もうあんまりないじゃないですか、我々。なので、どうやってその……F:(お互いを指して)会話って、もっと受け渡しするんだよ。普通(笑)。N:いや、だから俺はお客さんに話してる。まあでも、確かに兄ちゃんと、こうやって見つめ合って話すことはないよね。F:なんか微妙な漫才コンビみたいになってるよ。まあ、尚之が作曲して俺が作詞したものはF-BLOODというカテゴリ。今後もうずっとやっていきますんで。N:若い時の作品とかも当然あるわけですから。若い時の作品って、若い時しか作れないと思うんですよ。F:尚之は、次の曲に行こうという気があるのか?(笑)N:ああ。すいません。久しぶりなんでね。F:久しぶりじゃない、昨日やったばっかりだよ! 今回は尚之がよくしゃべってます。それではいろんな曲やるんで、楽しんで帰ってください。それでは尚ちゃん、用意はよろしいですか? チェッカーズのナンバーから聴いてください。 演奏はバッチリ合うのにトークでは微妙にズレながらの兄弟節に、客席は終始笑顔。ドラムの8カウントが、二人を瞬時にミュージシャンの顔に戻し、「Blue Moon Stone」へ。弾むベースラインに身体を揺らす客席。続く「君を探しに」では、フミヤがハンドマイクでステージ左右へ。モニタに足を掛けたり乗ったりと、ホールでありながらF-BLOODらしいライブハウス感が溢れる。「How are you […]

F-BLOOD SPECIAL INTERVIEW #2

2022年12月16日 FF-Staff 0

デビュー40周年の藤井兄弟が語るあんなこと、こんなこと お待ちかね、藤井兄弟スペシャルインタビュー後編をお届け!F-BLOODツアーを振り返った前編とは趣向を変え、デビュー40周年を迎える想いを中心に、ファッション・東京・音楽についてもフリートークを展開。笑いあり深みあり、 “今の藤井兄弟”の魅力あふれるロングインタビュー。二人の醸し出す空気ごと、たっぷりお楽しみください。 ●40周年を迎える想い ———2023年はお二人にとって、デビュー40周年の年となります。それぞれの想いを聞かせてください。 フミヤ(以下F):40年もこの業界にいて音楽で生きているなんてこと、俺自身はまったく想像していなかった。それこそ若い頃には50で引退してると思ってたのに、まさか武道館で還暦を祝ってもらっているとは。しかも、活動してはいても先細りする人も多いのに、それもさほどないまま今までやってこれたことに驚くね。これは本当に、みんなが応援し続けてくれているからこそだよ。しかも現状、こちらが届けたいものとお客さんが受け取りたいものが、ちょうどいいバランスだと感じてる。俺がやっている音楽や伝えたいメッセージというのは、ホールクラスの会場向きなんだよ。だから最大でも武道館ぐらいがギリギリで、あれ以上大きいと伝わりづらいかもしれない。ホールツアーは本数が必要になるから、実は大箱より体力的には大変なんだけどね(笑)。やれるうちはいくらでもやっていくよ。尚之(以下N):ライブをやり続けるというのは大事なことだよね。今回のF-BLOODツアーも、まだあと何本かやりたい感じがあったし。我々がこれだけ長く音楽をやれているということは、聴いてくれる皆さんがいるから。もちろん本人の努力というのもありはするんでしょうけれど、自分だけでできることじゃない。俺らは、基本的に音楽というレールからはみ出ることなく進んできたんでしょうね。まあ多少脱線したことはあるかもしれないけど、軸足はずっと外していないという。例えば兄ちゃんはアクター系の仕事もやったことはあるけれど、音楽から離れることは一切なかった。ミュージシャンでも、映画とかドラマをきっかけに俳優業が増えて音楽を離れる人も少なくないじゃないですか。F:それはあるな。俺も尚之も役者の仕事をしたことはあるけれど、むしろそこはどんどん外していったもんね。若い頃からいろんなことをやってきたけど、すでに歌一本というのが明確。自分は完全に音楽が仕事であり、歌で食べているという意識がものすごくハッキリしている。基本的に音楽以外のことは、あくまで付随したものだと思ってるから。N:自分に関しては、そこは多少ブレたところもあったかもしれない。もし早くから脇道に逸れずにサックスを武器として絞っていれば、もっと極められたのかもしれないと若干思わなくはないけど。楽器をやっている人間というのは、どうもいろいろやってみたくなりがちなんだよね(笑)。でもそんなの、実際やってみたらどうだったか分からないし。もちろん今はもう、基本であるサックスを大切に、しかと最後までやり遂げようと思ってますよ。F:尚之はミュージシャンだからね。サックスも吹くし、ギターも弾くし、それで曲も作るし。俺はボーカリストとして、今の俺のままでよかったかも。もし頑張って途中からピアノを弾けるようになったりしていたら、作詞作曲するようになったりして、ボーカリストというよりシンガーソングライターみたいになっちゃってた気がするんだよね。そしたらパフォーマンスも今とは変わっているはずだし、なんだか半端な気がする。自分はあくまでボーカリストでやってきてよかったと思うよ。N:サックスの技術に関しては、自分より上手い人はいくらでもいるわけですよ。でもそういう人たちは、俺みたいなポップなジャンルの音楽はやっていないし、こういうアーティストにもならない。だからこれはこれで、自分が好きでやってきた音楽から背伸びせずに、デビュー以来、好きなジャンルをやれていると思いますね。F:俺は一度就職したけど、尚之は高校卒業してすぐデビューだもんな。就職先がチェッカーズ(笑)。 ———すごいですよね。就職先が「株式会社○○」とかじゃなくて「チェッカーズ」(笑)。 N:そうです。他の仕事はまったくしたことがないし、できません(笑)。 マネージャー:東京への憧れは、フミヤさんが一番強かったんですか? F:そうだね、俺が一番強かったと思う。デビュー前から東京に遊びに行っていて、渋谷や新宿も知っていたから余計にね。東京で最初に歩いた街は、新宿だったはず。東京駅で新幹線から中央線に乗り換えて、新宿のアルタ前に行ったんだよ。街頭ビジョンを見上げて「あっ、ここがテレビでよく見る場所か!」みたいな(笑)。東京では面白いところばっかり案内してもらって、もう楽しいものしかなくてさ。東京に住んでいる同世代の学生たちは、みんな遊んでいるようにしか見えないわけ。原宿の洋服屋でバイトしてる子たちとか、うらやましかった。なんで俺は東京の学校に行かなかったんだろうって、ジェラシーみたいなのもあったね。俺は子供の頃からファッションが好きだったけど、服やファッションのプロになれる道があるとか、専門学校や大学で好きなことや面白いことを学べるという選択肢があるのを知らなかったから。N:大学に行くという選択肢は最初から意識していなかったよね。やっと高校を卒業できたのに、さらに勉強するのかよっていう(笑)。田舎だったというのもあるし、時代的にもそうじゃないですか。F:大学って、経済学部とか商学部とか難しそうな勉強するだけだと思っていたし、美大という存在もよく分からなかったから。まあ、歌で生きてきた今となっては、他の道は知らなくてよかったのかもしれないけどね。 ●ファッション ———では、ここからいくつかのキーワードでお話を伺っていきます。まず、「ファッション」について。チェッカーズは斬新な衣装で日本中にインパクトを与えましたが、そもそもフミヤさんは子供の頃からオシャレが好きだったのですね。 F:そう。俺は、小学生の時からファッションが大好きだった。テレビの影響で、フィンガー5とか西城秀樹さんみたいな当時のアイドルの姿に惹かれて、「あんな服を着たい」と思ったんだよね。そうか。実は俺、アイドルに憧れていたのかもしれないな。今さら気付くっていう(笑)。N:で、そういう人たちがテレビで身に着けているような服なんて店で売ってないからって、自分で作ってたんだよね。F:そう。ないなら作ろうと。アメフトのユニフォームみたいに数字の入ったシャツとか、ピースマークの服とか、ベルボトムを着てる小学生。一張羅みたいに、いつも着てたもんなぁ。小学校でそんなの俺だけだから、浮いてたけど(笑)。ジーンズの横を切って広げて、毛糸で編み上げにしたり。N:あったねー! それで自転車に乗ったら、すぐチェーンに絡んで汚れて大変だったっていうやつね(笑)。F:そうそう。昔ってベルボトムが流行ってたから、自転車に乗るとチェーンに挟まる挟まる!(笑) 絡まって黒くなっちゃうことが、よくあったな。 ———もし当時SNSがあったら、“オシャレ小学生”として話題になりそうなレベルですね。 F:でも、そんな風にオシャレはしてたんだけど、小学生の頃はモテるどころか、むしろ女の子には敬遠されていたぐらい。要はイケてない子だったんだよ(笑)。やや小太りだったり、走るのも遅いし、勉強もそんなにできないし。N:そうね、スポーツもずば抜けて何かが得意っていうのはなかったもんね(笑)。F:アイドルに憧れて髪を伸ばしてたんだけど、周りはいがぐり坊主しかいない。ある意味、「ちびまる子ちゃん」の花輪くんみたいな感じで浮いてたんだよ(笑)。中学生になるとみんな髪を伸ばし始めたんだけど、なんでも俺は早過ぎたんだよな。とにかく昔から最先端のものが好きだった。で、小学生の最先端といえば、文房具じゃん。新発売の筆箱とか、新しい物をいつも最初に持ってたんだよ。別に金持ちじゃないんだけど、今思うと親が忙しくて面倒をよく見られないから、欲しいものは買い与えてくれてたんじゃないかな。文房具なんて高くもないしさ。で、俺のアンチだった女子たちは、そういうのが鼻についたというのもあったんだと思う。なのに、中学校に入って急にモテ始めた(笑)。なんとなく、人当たりの柔らかさみたいなのがあったのかもしれない。家が美容室だから人の出入りが激しいし、女性ばっかりの環境だから、女性と話し慣れていたというのはあるし。家に帰ると、いつも知らないおばちゃんやお姉さんがいて、「あら、郁弥ちゃん、おかえり」とか可愛がられてたからね(笑)。ゴツゴツした体育会系でもないし、別に「男は男らしく」みたいな育ち方もしていないし、ちょっとユニセックス性があったのかもしれないとも思う。服装も、中学に入った時点ですでに最先端を行ってたんだよ。学校は制服だけど、私服は当時流行ってたVANとかアイビー系を買って着てた。ダウン・タウン・ブギウギ・バンドが流行ったら、すぐにつなぎを買いに行くとか。そのバンドの衣装が、名前の一文字をつなぎに書いてたんだよ。それで俺も胸に「郁」とか書いてた(笑)。N:そうそうそう! 名前の一文字ね、あったね〜(笑)。F:中学の時とかね。いやー、頑張ってオシャレしてたね! 別にモテたいから着るとかじゃないんだよ。純粋に、自分的にかっこいい服やオシャレな服が着たい、売ってないなら作る。そういえば俺、女の子にモテたいと思って何かをしたことは一度もなかったな。好きでやってただけ。尚之は当時、俺のお下がりを着てたぐらいだったよね。N:そう。でも結局俺の方が背が大きくなって、お下がりがだんだん着れなくなってね(笑)。F:そして中1から音楽にハマったから、興味の対象が音楽とファッションになる。そこから俺は急に、アイドルではなくミュージシャン系のファッションにいくんだよ。でも当時はミュージシャンの映像を見る機会がないから、レコードジャケットや雑誌ぐらいの数少ない情報から探すしかなかった。そして、いわゆる不良っぽいミュージシャンのファッションに惹かれるようになっていく。まだ革ジャンは買えないからビニジャン着たりして。でもいわゆる本当の不良、今で言うヤンキーみたいなのとは違うんだよ。 ———バンド系の人は、そういうタイプの不良とは違うのに、大人から見ると一緒くたに混ぜられがちな時代ですね。 F:彼らはパンチパーマでボンタンジーンズ、女性用の白いつっかけサンダルとか履いちゃって。オシャレなファッションというものとは違ってた。N:あの人たちは、靴も普通に履かないで、必ずかかとを潰して履くんだよね(笑)。F:それにしても今思うと、服を買うお金はどうしてたんだろう。まだバイトもできない年齢の頃は、なけなしの金で買ってたのか、それかお袋にねだってたのか、ちょっと覚えてないけど。家は金持ちではないながらも、お袋がまあまあ羽振りがよかったんだろうね。N:なんせ、町に美容室が一軒しかなかったからね。F:多い時は二人ぐらい雇ってたもんね。女性はみんなパーマをかけていたし、お出かけする時の着物の着付けやセットもしてたから。N:しかも、お客さんに昼飯や晩飯まで普通に出してたっていう(笑)。F:誰にでも「食べていかんね!」って(笑)。もう常に人がいて井戸端会議だった。N:そして、周りから野菜や果物が届けられる。みんな勝手に玄関先に置いてってくれるわけ。それを見て「ああ、筍のシーズンになったんだな」みたいな。F:おそらく売り物じゃなくて、野菜がいっぱいできちゃったのを持ってきてくれたんだと思うけどね。いつももらってたから、柿とか筍はお金を出して買ったことないね。N:みかんは箱で買ってたけど、柿なんかはその辺の木にいくらでもなってるし。F:東京に来て、「柿が売ってる!」って驚いたからね(笑)。えーと、何の話からこうなったんだっけ? ———ファッションの話です。いいんです、フリートークですから(笑)。 N:当時、コンバースも出てきた頃でしたね。そこらのスニーカーとは全っ然デザインも値段も違って、そりゃあもう衝撃的でしたよ。F:ハイカットのコンバースね。当時はバッシューと言われてて、実際にバスケ部の友達ぐらいしか履いてなかった。次に、古着にハマっていったと思う。50年代のアメカジにリーゼントスタイル。高校生になった時はすでに、かなりのオシャレさんだった。もうバイトも始めてたから、服は結構持ってたな。N:東京の「クリームソーダ」っぽい、ロックンロールな切り口の店もあったし。あとはボウリングシャツとか。コカ・コーラの制服を手に入れたりね。F:そうそう、流行ったんだよな。俺はペプシしか持ってなかったけど、コカ・コーラなんて入手困難で、着てると従業員から「お前、それどこで手に入れたんだ?」って言われるぐらい。古着屋で服を買ったりもしてた。洒落た古着屋の服は高いから、普通の、倉庫で着物とかも売ってるような店。高校生になってからは、久留米で一番流行ってる洋服屋に入り浸ってた。そこに遊びに行って常連になるのが、久留米の町ではちょっとステイタス的な(笑)。N:一応セレクトショップだったよね。テイストは偏ってはいなくて、でも通好みなアイテムもあるという。髪型は、ある時からリーゼント系ではなくなったよね。F:そう。俺はすでに50sのリーゼントをやめて、いち早くニューウェーブに行っちゃってた。だから、チェッカーズでデビューする時の衣装にも何の抵抗もなかったんだよね。東京に来た時点では、裕二も享も高杢もリーゼント、政治はリーゼントできる髪型ではなかったけど50sだった。クロベエは当時デュラン・デュランが好きで、髪型を真似してたな(笑)。尚之はどうだったっけ?N:俺も、もうその時はリーゼントにはしてなかったな。F:そうだよね。 ———当時、洋楽アーティストのファッションへの影響は大きかったですよね。その後、MTVも出てきましたし。チェッカーズのメンバーは洋楽に触れていたからこそ、衣装以外でも明確な好みや意思をもって自分のスタイルを楽しんでいた印象です。 F:ファッションって、興味ない人は全然ないからね。最近の若いミュージシャンを見ていても、衣装はいいけど私服は無頓着な人ってめちゃくちゃ多い(笑)。まあ興味は人それぞれだから、別にいいんだけどさ。でも俺ね、若い頃は洋服がイケてないミュージシャンが本当に嫌いで、むしろ見た目から入るようなところもあった。それがある時、逆転したんだよね。ソロになってから、だんだんアメリカ西海岸のロックが好きになったんだけど、そこにファッションセンスというものはなかったのよ(笑)。N:もう、とんでもない感じだったよね(笑)。ヒッピーな感じだったり。F:TOTOにしてもイーグルスにしても、Tシャツとジーンズに髭面。オシャレさは皆無(笑)。でも楽曲はすごくいいんだよ。その時に初めて、ミュージシャンに必ずしもファッションは関係ないと思えるようになった。なんならファッションにこだわりすぎてるよりも、ダサいぐらいの方が職人気質でいいんじゃないか?って逆転した時期もあったぐらい。それはそれで極端なんだけど。N:たしかに、その辺りで音楽とファッションがリンクしなくなるっていうのはあったね。例えばジャズ系でも、昔は絶対にスーツと蝶ネクタイで演奏するのが定番だったのが、バップとかフリージャズになると関係なくなってしまう。ロックもそう。ビートルズがああいう髪型やスタイルになって、だんだん崩れて変わっていった。まあ、イギリスはロックやモッズがファッションとしてありましたけど。F:イギリス系のミュージシャンは崩してもオシャレさがあるんだけど、アメリカはそもそもファッションというものがなかったからね。あと、俺的にOKなダサさとダメなダサさっていうのもある。全然洋服にこだわらないミュージシャンでも、すごいなぁと尊敬している人はいるんだよ。それはきっと、生き方がカッコいいからだろうな。 ———フミヤさんはデザイナーのお友達も多いですし、歌詞にもファッションが感じられる描写がよく出てきます。 […]

F-BLOOD SPECIAL INTERVIEW #1

2022年12月16日 FF-Staff 0

100点に近いツアーだったと言える 「F-BLOODって、やっぱりいいよね」そんな言葉が各所から聞こえてきた25周年ツアーが終了。周年ならではの充実のセットリストと、ゆるい兄弟トークで、藤井兄弟とともに観客が思い切り楽しめるステージとなった。最終日を終えてなお「あと何本かやりたかった」と笑顔の二人。そこには、本気で音楽を楽しんでいる人だけが持つ余裕があった。 ●ツアーを振り返って ———F-BLOODの25周年ツアーが大好評のうちに終了しました。5年ぶりのツアーを振り返ってみて、いかがでしたか。 フミヤ(以下F):いいツアーになったよ。全体的に振り返ってみると、100点に近いツアーだったと言えるんじゃないかな。あんなに盛り上がるコンサートに作ったつもりはなかったのに、最終的には予想以上に、めちゃくちゃ盛り上がるコンサートになってたな(笑)。 ———場内はまだ声かけや歌唱は禁止ですが、漏れ出る歓声は多少増えているので、心の解放感というのはあるかもしれません。 F:なるほどね。それは大いに関係あるだろうな!尚之(以下N):今回は最後の最後まで、すごく楽しくやれましたよ。ロケンロー!ですね。ライブというのは、その時だけの内容で、そのクールだけで終わってしまうものなので。もうちょっと本数やりたかったなと思うぐらい。F:16本かぁ。とにかく、あっという間な感じだったな。まだあと5〜6本やりたかったぐらい。まあ、惜しまれつつ終わるのがいいとも言えるんだけど。N:コロナがなかったら、もっと本数が多かったもんね。Positiveツアーでは、全国のライブハウスを細かく回る予定でしたから。F:でも、あの時やってたら「Positive」のアルバムツアーであって、今回の内容にはなっていなかった。そう思うと、結果として25周年のタイミングに当たったことはやっぱりよかったんだな。N:そうだね。予定通りやっていたら、そもそも25周年ツアーはなかった。F:なにより今回は、チケットがすぐ完売したことが本当にありがたかった! バンドのスケジュールとかいろんな調整をしつつ、2020年にやれなかったF-BLOODツアーを復活させようっていうことで開催できた。このメンバーでできたのも、すごくバランスがよかったんだよね。N:そう。アルバムのレコーディングメンバーだし、おかげでいい感じになりました。F:尚之はACTIONやRED PARTYにも入ってもらったから、ステージに一緒に立つのはそれほど久しぶりの感じはしなかったね。ただ、F-BLOODはユニットとして歌うし、俺がコーラスやタンバリンに徹することもあるから、やっぱり別物。N:今もコロナは完全には終わっていないけれど、ようやくほぼ元通りの生活や活動ができるようになってきたじゃないですか。お客さんはまだマスクはしてくれていながらも、だいぶ前のライブ風景に戻りつつある。F:今回はライブハウスではなく座席になったしね。さすがにライブハウスだと、まだ厳しかったと思う。N:それこそACTIONの時なんて、まだまだだったもんね。席も間をひとつ空けて座ってもらってたし、客席がシーンとしててさ。F:そうそう。いやー、あれは本当に慣れなかったなぁ! しょうがないんだけど。 ———それを思うと、今回はマスクはしていても多少の歓声は漏れて聞こえてきていますしね。 F:そうそう。だからやっていて反応も分かるし、こっちもより気持ちよくやれる。N:本当に、やっとここまで来たという感じですね。F:MC、とくに真ん中のトークコーナーも狙い通りで。当初、コンセプトで「ゆるい兄弟」みたいな話をしていたけれど、狙い通りというか、予想以上にゆるくなった(笑)。ゆるむのはトークしかないからね。今回は尚之がかなりしゃべってる。N:内容は事前にはほぼ考えていないので、その時の気分でしゃべっています(笑)。F:F-BLOODは、もうちょっとカッコつけたら、もっと男っぽいんだけど。 ———いつもながら、演奏とMCのギャップが魅力でもありますからね(笑)。Positiveツアーから25周年ツアーになったことで、セットリストもだいぶ変わりました。今回はどういうコンセプトで選曲を? F:セットリストは観客をいざなっていく大切なものだから、いろいろ考えたよ。バラード系もたっぷり聴かせつつ、ロックンロールで盛り上がるブロックもあり。かつ、「Positive」からの曲を程よく入れる必要がある。F-BLOODは、まず尚之の作る曲のよさが前提なんだけど、あえて単純なコード進行が多いんだよ。だからこそ誰が聴いても盛り上がれるし、ノリがよくて身体が動いちゃうような。それがロックンロールの力だったりする。せっかく25周年だし、バランスをいろいろ考えて、飽きずにずっと楽しめるようなセットリストにした。二人で作った作品はF-BLOODだということにしたから、最初のツアーと比べるとだいぶ楽曲が増えたよね。人に提供した曲も含めつつ、4枚のアルバムからなるべくバランスよく入れるようにした。N:ただ、それも簡単じゃないんだよね(笑)。アルバムというのは、その時その時でコンセプトを立てて作っているから、4枚それぞれカラーが違っていて。F:そう。だから意外と「Ants」からは少なくて、「恋するPOWER」と「I LOVE IT!ドーナッツ!」だけ。N:「Ants」はロックンロールじゃなくてロックだからね。ややヘビーなので。F: あとはチェッカーズ曲を入れるバランスも考えたし、楽曲提供した「切れた首飾り」は、一度歌ってみたいと思っていた曲。 ———ツアーのラストである12月24日と25日の昭和女子大学人見記念講堂では、クリスマスということで特別なナンバーがアンコール1曲目に追加となりました。 N:F-BLOODでクリスマスにライブというのは、初めてですよね。F:そうだね。F-BLOODで普通のクリスマスソングをやるのはちょっと違うと思って、だったらLove & Peaceだよねってことで「I have a dream」。クリスマスなのに「違う神を信じ」とか言っちゃってるけどね(笑)。まあ、日本人は無宗教かつ多神教みたいなもんだからいいかなと。クリスマスが終わったら、すぐお正月だし。N:あはは! たしかに。F:何より、今こそ平和を願いたいというのはあるからね。 […]

一足先にツアーを体験!「Special LoveSong ゲネプロ見学」実施決定

2022年12月16日 FF-Staff 0

大人気のFFスペシャル企画「ゲネプロ見学」、Special LoveSongツアーでの実施が決定いたしました!FFメンバー200名様に、ツアー直前に行われるゲネプロ(=本番とまったく同じ内容で行われる最終通しリハーサル)を特別公開いたします。ツアー開始前に、いち早くライブを観ることができ、通常は非公開の現場をご覧いただける貴重なチャンスです。お見逃しなく! 【開催概要】日程:2023年1月27日(金)     ※一日中お時間がとれる方のみ応募可場所:東京近郊(近県の場合あり)人数:FF会員 200名様 ※応募者多数の場合は締切後に抽選を行い、当選者にのみ後日詳細をお知らせいたします。※現地までの交通費・宿泊費などは各自の負担となります。※応募された時点で下記の注意事項にすべて同意したものとみなし、お守りいただけない場合は参加をお断りいたします。あらかじめご了承ください。※本企画は、開催時期の新型コロナウイルス感染症の状況を見据えた予防対策にて、安全にご参加いただけるよう努めてまいります。ご参加のお客様にも事前の体調管理や会場での感染予防対策へのご協力をお願いいたします。 障がいをお持ちの方で参加を希望される方は、12月21日(水)12:00〜17:00 にFFまでご連絡をお願いいたします。TEL番号:0120-114-238 【応募方法】下記の注意事項をお読みいただき、締切日までに応募専用フォームよりご応募ください。お一人様1回のみ有効です。 【注意事項】●複数回の応募や入力間違い等によるフォーム再送は抽選対象外となります。送信前に内容をご確認の上、ご応募ください。●応募後のキャンセルや、当日の急な欠席(体調不良を除く)は厳禁です。また、遅刻や途中退席等には対応いたしかねます。●ご参加は当選されたFF会員ご本人様に限ります。当日は、FF会員証と顔写真付身分証のご提示による本人確認を行います。●開催日(2023年1月27日)の時点で会員期限が切れている場合はご参加いただけません。継続手続きが遅れている方は、早急に手続きをお願いいたします。●当日は現場スタッフの指示に従って行動していただきます。なお、現場の進行状況によりスケジュールが多少前後する場合がありますので、一日中お時間がとれる方のみご応募ください。(終了時間が予定より遅い場合がございます。あらかじめご了承の上、ご応募ください)●当日はお手紙やプレゼント等は一切受け取れません。●当選者へお送りする[ゲネプロ見学に関する情報]や、ご参加後のコンサート内容に関する情報について、周囲への情報漏洩(口頭やメールを含む)、SNS等(comu comuを含む)およびインターネット上へのアップロードは一切禁止です。お守りいただけない場合、今後「ゲネプロ見学」が実施できなくなる可能性がありますのでご注意ください。 【ゲネプロ見学専用フォーム記載事項】※英数は半角で入力。文字化けの原因となるため、機種依存文字・絵文字は使用しないでください。1.会員番号(数字6桁/例:099999)2.お名前(漢字/例:山田花子)3.お名前フリガナ(カタカナ/例:ヤマダハナコ)4.ご住所(都道府県から)5.電話番号(固定電話がない方は携帯番号を入力)6.携帯番号(携帯電話がない方は当日連絡がつく連絡先・電話番号を入力)7.ご職業8.会員サイトログイン用Email 【ゲネプロ見学応募専用フォーム】専用フォームはこちらから 【締切】2022年12月22日(木)23:59必着 【当選発表方法】当選者へは、2023年1月11日(水)までにFFの[会員サイトログイン用Email]へ「当選通知」をお送りいたします。通知送信アドレス:ff@ffm.co.jp  ※「当選通知」は会員サイト内「Mail Box」には表示されません。 ●受信制限をされている方は、[@ffm.co.jp]からのメールを受信できるよう、ドメイン設定や上記の「通知送信アドレス」の指定受信設定をしてお待ちください。●抽選結果に関するお問い合わせには一切お答えできません。また、当選者以外の方から「通知送信アドレス」にご連絡いただいても返信いたしかねます。ご了承ください。●毎月10日前後にお送りしているFFスタッフからの「月例メール」が届いていない方は、当選メールを受信できない場合があります。月例メール未着の方はお問い合わせフォームよりご連絡ください。(月例メール配信日は会員サイト内「Mail Box」よりご確認いただけます)