40th Anniversary Tour SPECIAL ISSUE #2

2023年12月19日 FF-Staff 0

VOICE FROM FF MEMBERS 昨年9月からスタートした全国ツアー、おかげさまで各地で大反響をいただいています。今回は、皆さんからお寄せいただいているライブの感想をご紹介。まだ曲名ネタバレはありませんので、これからの地元公演を心待ちにしている方も安心してどうぞ(次号はネタバレ解禁です!)。 全国ツアーが発表されてほんとに驚きました!! 日程を見て、地元でライブがあると思うと嬉し過ぎます(*´艸`*) 前回来てくれてから12年。干支がひと回りしてしまいました。ライブの日が楽しみです。フミヤくん、地方の美味しい食べ物も楽しんで、長いツアーを完走してくださいね。(FF-073988 ETSUKO NAGAHISA) 初日の名古屋と滋賀に参加しました。初日は3階席だったけれど、ステージを遠く感じることなく、会場全体の一体感を味わうことができました。上から見る1階席は星を散りばめたようにキラキラしていて、照明も見とれてしまうほど綺麗。そして、会場の外まで聞こえてるんじゃないかと思うような、すごい歓声!! コロナ前のライブをはるかに上回る歓声だったと思います。私もたくさん叫びました。大声を出すことが普段はないから気持ちよかったです。滋賀では少しセトリが変わり、聴きたかった曲が聴けて大はしゃぎ! ピョンピョン跳ねて踊って歌って、初日よりも汗だくになりました。40年分の大切な宝箱をひっくり返したようなセトリの余韻に浸りながら、会報Vol.117の彩事季を改めて読み返し、フミヤくんの想いに触れてウルウル。今があることに感謝です。(FF-077079 YUKO KONDO)*FFF Vol.117彩事季はこちら 40周年にふさわしい素晴らしいコンサートでした。マスクなし、声出しOKとなったコンサート。ちょっとした笑いもダメだった3年間の我慢を晴らすように、会場のあちらこちらから「フミヤ〜」の掛け声が。一緒に歌い、MCで笑い、「あーコンサートはこうでなくちゃ」と改めて感じたコンサートでした。参加された方もどこかにチェックを取り入れるなど、みんなで40周年をお祝いできて嬉しかったです(私も相方ちゃん作のチェックスカートで参戦)。まだまだツアーは始まったばかり。延期もありましたが、事故・体調不良なくラストまで無事に完走できることを願っています。フミヤくん、皆さんと一緒に素敵なコンサートを作り上げましょうね。(FF-006935 NARUMI AKAO) フミヤさん、デビュー40周年おめでとうございます! 今回のツアー、こんなにチケットが取れないなんて、寂しいやら嬉しいやら複雑な心境です。世の中、藤井フミヤ旋風が蔓延してるのか? FFではない沢山の世代の方にフミヤさんの魅力を観てもらいたい、40年の集大成を観てもらいたいと思う反面、自分が行きたい所に行けないジレンマ…グッと我慢して、東北は全制覇します! 多くの友人からも「フミヤのライブに行きたいから、チケット取って!」の依頼。「本当に無理! 来年までお待ちを…」と。皆が口を揃えるのが「還暦過ぎて、日本を全部周るの?」…はい、私の推しは最強です!! でもcomu comuで知る、日々努力をされているフミヤさんには本当に頭が下がります。これぞ、プロ!ですね。毎回私達を楽しませてくれて、ビタミンFをくれて、ドキドキとよい〜ん、そしてお忙しい合間のcomu、ありがとうしかないです。周年ツアーの完走を願ってます。(FF-084796 HIROMI MIURA) ライブでは「この曲も! この曲も!」と大はしゃぎしながら、その時々の自分が大切にしていたことと曲がリンクして、想いと涙が溢れる時間になっています。少し大袈裟かもしれないけれど、フミヤさんのこの曲がなかったら今の自分ではなかったなぁと思う曲があります。その1曲が「君の大切なものは何?」と私に問いかけ、背中を押してくれたからこそ、結果としては自分らしい答えを出せたと思っています。当時付き合っていた人が故郷へ帰り、その人と結婚するために仕事を辞めて後から行く予定でした。会社を辞めたい気持ちが先行し、年齢的に結婚するなら今かなという感覚もあって、振り返れば「本当にこれでいいのかな」という気持ちに気づかないフリをしていたのかもしれません。会社を辞め、いざというときにこの曲を聴いた私は、まるで「これからどう生きていきたい?」とフミヤさんに問いかけられているかのような歌声にハッとし、その人には「ごめん、行けない」と伝えました。今だから言えるのですが、フミヤさんのライブにこれまで通り参加したいというのもひとつの理由でした。それから数年後に出会った彼と結婚し、天職と思える仕事にも就き、今に至っています。この曲を聴くたびに少しだけ心がザワつくのですが(苦笑)、私にとっては人生の転機になった曲を、40周年ツアーでフミヤさんが選んでくれたことを運命と勝手に思っています。これからもフミヤさんを好きなまま、ライブへ行くことをライフワークとして楽しく人生を過ごして行きたいと思います。(FF-056046 AKEMI KONDO) […]

FF SPECIAL INTERVIEW

2023年12月19日 FF-Staff 0

40周年ということもあって、すごく充実した一年 開催中の「40th Anniversary Tour 2023-2024」が、各地で大好評を博しているフミヤ。復活した大歓声に包まれ、自身も確かな手応えを味わっている。さらにこの年末には、26年ぶりの紅白出場決定という嬉しいニュースも。アニバーサリーツアー中盤を迎えた今、フミヤが感じていることを語ってもらった。 ●40周年のタイミング的にも嬉しい〜「第74回 NHK紅白歌合戦」出場決定〜 ———まずはホットなニュースとして、今年の紅白出場が決定しました。 フミヤ(以下F):ここへ来て紅白に選ばれたことは、素直に嬉しいよ。最初、マネージャーが「NHKから電話がありました」「なんで?」「紅白です。どうしますか?」って言うからさ、「それ、日本の歌手で断るのは基本的にいないだろ。もちろん出るよ!」って(笑)。 マネージャー:予定ではオフで旅行中の可能性もあったので、一応確認しました(笑)。 F:昔はニューミュージック、ロック系アーティストは断る人も多かったけど、今は永ちゃんやユーミンも出るからね。俺が最後に出たのは、97年の「Go the Distance」。チェッカーズで9回出てるから、全部で15回か。長いこと大晦日は武道館でライブだったし、99年からはカウントダウン。そういう状況でだいぶご無沙汰だったんだけど、今回は40周年ということでタイミング的にも嬉しい。さらりと華を添えるような気持ちで、さりげなく歌って帰ってくる感じがちょうどいいんじゃないかな。それにしても、発表されてから、「おめでとうございます」っていうメッセージがたくさん届いた。紅白って今なお、みんなに祝われる番組なんだなぁ。やっぱり、日本の年末の風物詩だからね。“こたつで紅白”みたいな。それに歌番組というのは、家族で安心して見てもらえるじゃん。ニュースのような戦争や事件の要素はないし、映画のように危険なシーンが出てくることもなく、下品さや毒もない。とくに大晦日なんて、誰しも平和にポジティブに過ごしたいからね。紅白を観て、いい気分で「楽しい」とか「いい曲だな」と言ってるうちに、「ゆく年くる年」になって、ゴーンと除夜の鐘が鳴り出す……というのは平和でいいんじゃない。 ———最近は若い世代がフミヤさんをフェスやYouTubeなどで知ったとか、お子さんと二代でファンという方も多いので、広い世代で楽しんでいただける紅白は、ご家族でお楽しみいただける機会でもありますね。 F:ああ、国民的な番組だからこそ、それもあるよね。紅白って面白いんだよ。若い人もいればベテラン演歌歌手もいるし、CGやプロジェクションマッピング、ありとあらゆる演出や最新技術を使う。大御所が何十年も同じ代表曲を歌い続けているし、今やかつてのような国民的ヒット曲というのはないから、紅白で初めて若手アーティストを知ったりもする。家族が集まる大晦日ならではの番組。俺は、最近までずっと「紅白」と「笑ってはいけない」を切り替えながら、のんびりした大晦日を楽しんでいたんだけどね(笑)。NHKとは、いろいろなご縁が重なってきている。スペシャル番組や「SONGS」も反響があったし、この間もNHKのラジオに出たりして。 マネージャー:若いディレクター陣も、やりたいと言ってくださっていて。 F:そう。そういうご縁が点々とあって、ひとつのいい流れになっている部分もあるんだろうね。NHKと言えば、今年は朝ドラ「ブギウギ」を見てるんだよ。朝ドラを最初からちゃんと見るのは初めてかも。お付き合いのある水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘さんだから、見ちゃうんだよ。しかも、昔ポニーキャニオンにいた、久留米までスカウトに来てくれた木下さんっていう人のお嬢さんがダンスの振付を担当してる。上京当時、木下さんの奥さんにも可愛がってもらってたんだよね。田舎から出てきた男の子たちってことで、ご飯作ってくれたり、マンションのドアノブにお弁当かけておいてくれたりして(笑)。そのご夫婦の、当時小さかったお嬢さん、なっちゃんが「ブギウギ」のダンスを作ってるわけ。クレジットを見て「あっ、“振付:木下菜津子”って出てる!」って(笑)。そういうこともあって、リアル身内感覚でずっと見てる。もちろん題材が音楽ネタだから面白いっていうのもあるしね。そう思うと、なんだかんだNHKづいてる一年だったのかもしれない。 ●全都道府県に行くってこういうことか、と実感〜40th Anniversary Tour 2023-2024〜 ———40周年ツアー、ここまでの手応えはいかがですか。 F:内容も出来もお客さんの反応も、全体的にほぼ完璧! バランスもちゃんと考えて作ったセットリストだし、お客さんもめっちゃ楽しんでくれているのが分かる。バンドも、ここへ来て、さらにまとまりが出てきているよ。一緒に飯食ったり、バス移動したりっていうコミュニケーションが増えてくるからね。自然に、文字通り息が合ってきている。最初は、長いツアーだから途中で曲を入れ替えていこうかなとも思ってたんだけど、まだ観ていない県の人がいるわけだから、逆に入れ替えづらくなってきたね(笑)。それだけセットリストの完成度が高いから。そうそう、体調不良で北海道公演を延期してしまったのは申し訳なかった。振替公演が半年後なんだよね……。今回は北海道で声が出なくなって、すぐ東京に帰って、翌日に耳鼻咽喉科に行った。我慢できるものや薬で一時的に抑えられるものならまだいいけど、喉はなぁ。 ———ただ、短期間で回復に尽力されたこともあって、かつしか公演で復帰された日の喉は完璧でした。 […]

彩事季 – ロックの日

2023年12月19日 FF-Staff 0

今、私は40周年コンサートツアーで全都道府県、津々浦々を巡っている真っ最中である。2023年だけでも、すでに20箇所以上を回った。40周年ということで、チェッカーズ、F-BLOOD、藤井フミヤとさまざまな楽曲を歌っている。コンサート会場はどこもお祝いムードで、お祭りのような盛り上がり。おかげさまでチケットもほぼSOLD OUT状態だ。 そんな折、事務所から「40周年の最後に武道館をやりますか?」と打診があった。「周年の最後が武道館かぁ」。延期になった北海道の振替公演も2本あるし、体力的にも、これ以上増やして大丈夫だろうか。還暦祝いでRED PARTYをやったばかりだし……。でも、あの時はまだコロナの影響で、観客は声を出すことができなかった。凄く盛り上がってはいたが、本来のコンサートの姿ではなかった。武道館が揺れるくらいの大歓声を聞きたい。40周年の締めくくりとしても、武道館こそ最高のステージだろう。「よし! やろう」そう決心した。 それから数日かけて、武道館・バンド・コンサートスタッフなどのスケジュールを調整した結果、日取りは6月9日に決まった。偶然にも、語呂合わせで“ロックの日”。しかも61歳で、60本のツアーと武道館の61公演となる。なんだか縁起がいい。 開催が決まると、次なる課題はステージの形態だ。当初は、現在使っているステージセットや照明をそのまま大きくするのがいいだろうと考えた。しかし、会場が揺れるほどの歓声をイメージすると、やはり360度の客席、つまりセンターステージの方が絶対に盛り上がる。今のステージの拡大か、それともセンターか……。センターになった場合、舞台セットや照明がすべて変わる。同じセットリストだとしても、見え方はまったく違うものになる。多少の曲変更を想定すると、あらためてリハーサルも必要になる。モニターも、イヤーモニターを使うことになる。360度の客席は、ちょっと後ろを向いて休むこともできない。ステージ自体も円形になるので、左右や端というものがなく、ぐるぐる回ればある意味無限。つまり、通常のコンサートより体力が必要だ。ステージの形状を決めるのは今年中でよいと言われたが、各所で準備が必要になるのだから、早い方がいい。最後の北海道のコンサートが6月1日だから、武道館まで8日間はある。大丈夫! いける! センターステージという試練を乗り越えよう! やっぱり、藤井フミヤで武道館と言えばセンターステージだろう!意を決して、センターステージを選択した。 八角形の武道館。鮮やかな照明が、万華鏡のように大きな曼荼羅を創り出す。真ん中に自分が立ち、そこに向かって観客のパワーとエネルギーが集中する。みんなの念力で俺は浮くんじゃないか?と思うほど、それはそれは巨大なパワースポットが誕生する。 歌いながら回るので、観客は自分のいる場所が、時には私の前、時には横、時には後ろということになる。RED PARTYでセンターステージのパフォーマンスを見たスタッフが、「あれってステージが回っていたんじゃないんですか?」「俺が自分で回ってるの」「えーっ、そうだったんですか!」と驚いたことがあった。そう、1曲の間に自分で回転しながら360度に向けて歌っているのだ。本人は、東西南北も前後左右も分からなくなっているのだが。先日、コンサートを見に来た友人から「客席を見ているのも楽しい。盛り上がっているお客さんの笑顔を見ていると、幸せな気持ちになる。ずっと客席を見ていてもいいくらい」そう言われた。その気持ちはよく理解できる。私自身は自分のコンサートを見ることはできないが、コンサートを見ている観客の顔は見ることができる。というか、それしか見ていない。客席のみんなは、最高に楽しそうな笑顔をしている。それを見られるのは演者の特権だ。ところがセンタースタージの場合、観客もそれを体感することができる。なぜなら、ステージの向こう側にも3階までびっしり観客で埋まっているからだ。それもあって、あれほどの一体感と盛り上がりが生まれるのだろう。 2024年6月9日、ロックの日。武道館が揺れるくらい巨大なパワースポットを、一緒に創ろう! みんなのエネルギーで、俺を空中に浮かせてくれ!